こんにちは。白珠ちかです。
占いをやっています。
西洋占星術で、トランジットの冥王星はいま山羊座から水瓶座へ移動しようとしています。
この、トランジットの冥王星、
私のネイタルでは8ハウスにいることになります。
8ハウスは、死や遺産など、
昼間に大きい声では話しづらいものの管轄というイメージがあります。
「自分の思うようにならないもののハウス」
という説明も聞いたことがあります。
それが全ての理由とは思いませんが、冥王星が8ハウスにいる期間、
私の親族で、血のつながりを通した影響力を多少なりとも持っている人が、おおむね亡くなりました。
遺産として受け取るものは、大してなかったのですが、
手放すか否か、どう手放すかということで、長く難しいやり取りを続けているところです。
権利の有無も、扱い方も、自分で思うようにならないのが8ハウスであり、
また8ハウスに含まれる範囲も、自分で誰まで、何までと決められるものではないのでしょう。
有名になると親戚が増える……みたいな話も8ハウス案件なのかもしれません。
私は、最近「100年後には全員生きていないから」と考えて、恥ずかしさをごまかすことが多いです。
8ハウスの事柄は、個人の手に余るだけに、
そういう「人の尺度より大きい、どうしようもないもの」をもって、
うやむやにするしかないのかもしれないです。